下手なインターネット回線を契約して損したくない、と思っていませんか?
今回は節約にも、回線速度もにもこだわる私が契約して満足した話をしていきます。
15年不動産会社に勤務しています。
社内の事務所の光回線の契約担当していたり、
賃貸マンションへの
マンションタイプの導入責任者をして
100棟近く導入した経験もあるので、
知識には自信があります。
なので家のプロバイダー契約をする時も、極力安い方がいいし回線速度も妥協したくないというわがままな思いを捨てきれません(笑)少し前まである光コラボの回線を契約していました。しかし、今回の楽天ひかりのキャンペーンを聞いて飛びつくように回線の切り替えをしました。
理由は、とにかく安くて料金もお得だったからです。
楽天モバイル会員なら
1年間基本料金がタダでしかもIPv6対応で回線も速い!
さらに、1年間の無料期間が終わった後も、かなり安い部類の料金体系。
無料期間が終わった途端に月々の請求が高くなるのは勘弁してほしいです。
それでも損はしたくないので徹底的に事前に調べました。
そして実際に契約をして利用した感想も含めてお伝えしていきます。
基本料金
楽天モバイルのユーザーかどうかで最初の1年の料金が変わってきます。
・楽天モバイルユーザー:1年無料
・楽天モバイルユーザー以外:1年間マンション1,980円・戸建て3,080円
2年目以降はマンション4,180円、戸建て5,280円は共通です。
※3年縛りで10,450円の解約違約金にご注意。
楽天ひかりに乗り換えてよかったところ
安い!
もうこれにつきます。
楽天モバイルユーザーに限定されたとしても、1年間基本料金無料。少なくとも50,160円はお得になるのは大きいです。これだけお得になれば、もし満足いかなくても解約違約金も余裕でペイできます。しかも、無料期間が終わっても4,180円です。過去に月5,000円の契約をしていたこともあるので、この価格でも十分に安いです。
解約違約金もそんなに高くない
解約違約金は3年以内に解約した場合、10,450円かかってきます。私もNTTフレッツ光の割引サービスを契約していて、6年利用しても33,000円ほど解約違約金がかかるサービスだったので、解約のタイミングにすごく困った覚えがあります。他方、解約違約金が0円の光コラボもあったりするので一概には言えませんが、9,500円は高い方ではないです。上記でも触れたよう1年間基本料金無料なので十分にペイできます。
IPv6対応で回線が速い
IPv6とは比較的新しい通信規格で、誤解を恐れずに表現すると、IPv6だと回線速度が速くなります。旧規格のIPv4と比較して、よく道路に例えられますが、IPv4が一車線で渋滞した道路、IPv6が複数車線で渋滞していない道路のようにとらえることができます。
つまりは旧規格のIPv4が混雑してしまっていてものすごく遅くなってしまsっている状態です。
楽天ひかりに乗り換えて遅くなったということはなく、不満なく使えています。IPv4時代のとても遅い回線速度を知っているので、むしろ速く感じます。
SPU!+1倍でポイント還元がお得
楽天経済圏を利用していればいるほど、お得になるようにできています。
楽天にはSPU!という条件を満たせばポイント還元率がどんどん上がっていくというプログラムがあるのですが、楽天ひかりを利用することでSPU!の対象となります。楽天市場でお買い物をする際のポイント還元がさらに+1倍になります。楽天カードなどの他の条件とも組み合わせると、楽天市場で買い物をした際の還元率は10%を超えることもあります。標準的なクレジットカードの還元率が0.5%のところも多いので驚異的な数字です(笑)
楽天ひかりは基本料金周りのところでも十分にお得なプロバイダーですが、さらにお得で手がつけられないレベルです。
楽天ひかりの「ネットで見る悪評」と「利用して感じるデメリット」
ルーターの選定が難しい
IPv6サービスを使う際はIPv6に対応したルーターを購入する必要があります。さらにクロスパスという規格に対応している機種を選定しないといけないのが難易度をあげています。IPv6サービスは各社の提供規格や方法が微妙に違います。細かい説明は割愛しますが、v6プラスやIPv4 over IPv6やIPoE接続など、色々とあります。その中でもクロスパスという規格は今回、楽天ひかりにする際に初めて聞きました。
なので、もともとIPv6対応のルーターを持っていてもクロスパス対応のルーターを買い直す必要がある場合もあります。
ネットで時々、極端に回線速度が遅いという評判を見ますが、ルーターの選定を間違えているか、その初期設定を間違えているのではないか、、、と推測しています。
回線速度が遅いという評判をネットで見る。
たびたび回線速度が遅いというネットの評判をみますが、実際に使ってみて、遅いと感じることはありません。爆速を追い求めたら満足行く速度ではないかもしれませんが、私は充分速いと感じています。一つ、注意点としては、マンションなどの集合住宅で使っている場合は、マンション内の共用部に設置してある設備に依存してしまいます。つまり、居住戸数の多いマンションなどでは必然的に夜などアクセスが集中する時間は速度が落ちます。また、集合住宅のマンションタイプの中にも回線の速いタイプと遅いタイプがあります。今住んでいるマンションタイプの種類は、NTTの公式サイトで調べることができますが、ご自身でそこまでやる人は少ないと思います。
私自身、不動産会社で各マンションへのインターネットの導入責任者をやって100棟近くマネジメントした経験があります。なのでその辺りは詳しい自信があります。
ちなにみ今私が住んでいる
賃貸マンションは
遅めのマンションタイプでした(涙)
現契約の解約コストも計算しましょう
楽天ひかりにしてからかかってくるお金を計算することも必要ですが、現契約の解約料、違約金、他コラボへの転出料などのコストも考慮しましまょう。損益分岐点が変わります。
3年縛りが長い
3年間以内の解約で10,450円の違約金が発生します。3年間という縛りはやはり長いです。でもフレッツの9年とかに比べたらマシかと思います。3年は契約できないし、違約金もビタ一文払いたくない。という方には正直、向いていません。私は無料キャンペーンで1ヶ月4,180円のお得だとして、10,450÷4180=2.5で、その他経費も考慮して3ヶ月以上使えば損は無いなと判断しました。
固定費節約は早く始めた方がお得!
固定費節約は性質上、早く始めた方がお得です。しかも、一度契約してしまえば努力せずとも効果が続きます。
私は勝手に「するだけ節約」と名付けています。
私が以前、家のインターネット代に一番お金を払っていたのが、月々5000円だったでした。最大時から考えると年間60,000円得しています。
裏を返せば1年始めるのが遅ければ年間60,000円の損とも考えられます。
楽天モバイル以外のスマホを使っている方は、併せて契約をすればさらに節約効果は大きくなります。
節約効果が大きいので早く始めないともったいないです。
キャンペーン中の今こそ始めましょう!
キャンペーンの終了時期は未定とされているので、終わりが見えて焦る前に契約をしておいた方がいいです。
公式サイトから申込をするのが一番お得ですよ。